大雪高原温泉紅葉

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北海道の山をカメラと歩く
大雪高原温泉より高根ヶ原尾根を望む
大雪高原温泉より高根ヶ原尾根を望む

大雪高原温泉沼めぐり紅葉

  平成18.9.26大雪高原沼めぐりコースで、撮影しました紅葉の写真です。
場所は層雲峡温泉から車で1時間ほどの南側に位置する大雪高原温泉が登山口なんです。大昔、高根ヶ原の地滑りによって出来た陥没地帯。そこに各沼が出来たそうです。大小30個以上の沼があり、針葉樹より広葉樹が多いので紅葉の時期は本当に綺麗なんです。
紅葉シーズン中は車の規制もあり、シャトルバスが運行してます。
ここはヒグマの保護観察地域になっているのでヒグマ情報センターで注意事項を聞いてから入山です。人間が領域に御邪魔する立場です。守れない人は入山の資格はありませんよ。
2011年上川町役場-紅葉期の車両交通規制(マイカー規制)
 
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 高原沼めぐり登山コース 
 高原温泉〜土俵沼まで 
カシミール3D【フリーウエア】ソフトで作成しました。

南側上空から見た沼の風景。
(地図合成)これでイメージは分かりますよね。右側に大雪高原温泉が位置しており、左側の断崖直下の沼をめぐるコースです。

上の私が作成しました地図は手前に高原温泉を置き、向こうが高根ヶ原の断崖で表現してます。

これから、写真を紹介して行きますが、高原沼めぐりコースの図の池名をクリックすると代表的な写真も表示されるように作成しました。
大雪高原温泉ホームページです。 当サイトの石狩岳連峰縦走1の最初と、石狩岳連峰縦走3の最後にも大雪高原温泉の情報を掲載してますの参考までにどうぞ。
大雪高原山荘
大雪高原山荘の正面です。冬季閉鎖してますが、シーズン中は宿泊者のチェックアウト時間後でないと日帰り入浴は出来ませんいいお湯なんですよ。
ヒグマ情報センター
ヒグマ情報センター前で入林届けをしました。中に入って必ず注意事項を聞きます。入山時間はAM7:00〜PM1:00まで。下山時間はPM3:00まで。
登山道のそばの木の根はこんな感じで露出してます。かわいそう〜!長靴や登山靴でないと駄目です。湿地帯もありますからね。
保安林には役割が17種類ありますが、国立公園内なので水源かん養保安林でしょうね。土砂の流出や水を守る大切な森林です。
大雪高原温泉
途中から高根ヶ原方面が見えて来ます。ん〜紅葉してますね〜!
だんだん鮮やかになって来ました。青空だから引立ちますね〜。 大雪高原温泉紅葉
ナナカマドの赤と針葉樹の深い緑、広葉樹の明るい緑と寒さの中の青い空。体の毒素が呼吸と共に抜けて行きます。
ヤンベタップ沢手前からヤンベ温泉の湯煙を望む。
普段から見なれている白樺が、妙に綺麗なのはなぜ?山頂で食べるおにぎりが、いつもより美味しいのと一緒?
更に歩くと標識がありました。土俵沼が近くなって来ましたね。
だんだん紅葉が濃くなって来ました。
大雪高原温泉より紅葉写真 こんな風景がびっしりと満喫出来ます。綺麗ですね〜!気温は寒いんですよ。日陰には霜柱がありますから・・・・。
頭上をフォーカスしました。地面に大の字で寝転んで空を見上げた時の様な写真を表現しました。どうかな?
大雪山高原温泉 土俵沼付近 紅葉
土俵沼のすぐ手前から緑岳方面を望む。
大雪高原温泉紅葉 土俵沼
土俵沼の案内板
小さい沼だから超広角レンズでないと沼は表現できませんでした。なんとか水辺が写りました。
親切に案内板が設置されています。ここまで来る間ですが、ゴミ1つありませんでした。みんなマナーも守り、監視人さんのおかげですね。
        土俵沼〜湯ノ沼まで   
当然、ミズバショウこそ咲いてませんでしたけれど、光の加減で幻想的な写真が撮れました。
案内を読んで見ましょう。”この沼の中にはミズバショウが咲くのでバショウ沼と名付けられました。ミズバショウは本州では高山に行かなければ見られませんが、北海道では平地でも見られ、ここでは7月はじめ頃咲きます。沼の左手に見える山は松浦岳で江戸時代末期、北海道を探検した松浦武四郎にちなんで名付けられました。又、緑岳とも言われて・・・・”
滝見沼に向かう途中もすっかり秋らしくなり新鮮な空気です。
水面に映った景色です。さぁ〜どんな景色でしょうか?次の写真がそうです。
大雪高原温泉紅葉 滝見沼
この風景がメインです。但し広角レンズ28mm(デジカメ専用レンズでは無い為、装着すると画角は狭くなる。)でもこれが限界ですから、もっと広角のレンズがあれば沼も一緒に撮影可能。人がいなければ、もっと後ろに下がれました。測光位置は赤色にスポット測光しました。赤が鮮明になった分、松の明るさが若干暗くなります。これがリバーサルフイルム(スライドの)だと、まだ明暗が分かれるんです。でも空の青さも見れば、この写真がいいことになりますね。
大雪高原温泉紅葉写真
上と同様に撮った写真ですが、空の色と松の木の色が違うでしょう。これは露出の計る位置が異なったからなんです。この写真は松の木で測光。せっかくここまで来て写真撮ったのに、この写真ではガッカリです。でも一眼レフもコンパクトカメラもデジカメ含めて、オートで十分カメラ本体が判断して最良な露出を決定してますので、知識が無くても良い写真撮影が出来るようになって来ました。但し、この写真のように松の緑が多く、池が暗い場合はカメラの判断として同様の写真となる場合もあります。
説明書を良く熟読して、スポットや中央部重点測光などあるカメラであれば、対応出来ますので現地に行ってから後悔しないようにしたいですね。
アカエゾマツの寿命は長く、300年前後ですが成長が遅い分、周りの樹木が成長してしまうと日陰になってしまいます。光合成が出来なくなりもともと強い木ではないので、枯れてしまい倒れた母なる樹の上に幼樹が育つ倒木更新を繰り返しながら世代交代をしてるそうです。小さな木でもかなりの年齢なんですね。大切にしましょう。

昔、バスガイドさんが教えてくれましたね、トドマツとエゾマツの違いについてです。たしかですね〜・・・・・・・・・
大雪高原温泉紅葉写真 緑沼
風景写真って、人が入るとその大きさが分かり安いです。実はこの時、私の後ろはツアー客でいっぱいだったんです。超元気な関西弁のおばちゃんが、めちゃめちゃ感動ですやん。って声と言葉で全てを表現してました。でもその通りの景色ですよ!
大雪高原温泉紅葉 高根ヶ原写真
高根ヶ原方面がだんだん近くなって来ました。望遠レンズだと登山者が歩いているのが見えますよ。
白樺のことをダケカンバとも呼びますが、見てのとおり赤や黄色の紅葉の色がだんだん濃くなって来たのに気づきましたか?
この空の青!と言ってもこの寒さの中だから感動できるんですけど、わっかんないよな〜?ん〜自己満足なんでしょうね。壁紙候補です。
大雪高原温泉紅葉 湯ノ沼
        湯ノ沼〜エゾ沼まで   
残雪がサングラスに鼻の形見たいですね。ハクション大魔王の漫画だったかな、途中で出現するオヤジみたいな?
大雪高原温泉紅葉 鴨沼
鴨沼に到着です。人がいれるスペースが狭いんです。これも少しでも自然を残す努力ですよ!我慢、我慢。
池は映らないけれど遠方を撮ってみました。さあ〜鴨沼はお別れして次へ行きます。時間足りなくなるぞ〜。平ヶ岳1752mも近く見えて来ました。
ね!ほんとに円いでしょう。徐々に登って行きます。
エゾ沼はそこそこ大きいですが、部分的に庭園です。 振返ると遠くに緑岳が見えました。望遠レンズに変えてアップして見ましょう。
どこ見ても原色が美しい。
こだわってカメラマンらしいの撮って見ました。空の色と光が残念ですが。
大雪高原温泉紅葉 エゾ沼
素晴らしい美しさです。測光ポイントを変えるだけで、右の写真と比べると分かると思うけど、表情が変わります。一眼レフカメラの面白いとこです。
大雪高原温泉紅葉 エゾ沼
通常はリバーサルフイルムと一眼レフで撮影してますが、今回はデジカメの一眼レフの撮影。さすがに悔やみましたよ、両方持って来れば良かったと・・・・・・。
   エゾ沼〜高原沼まで
式部沼が眼下に見える高台から高根ヶ原方面を撮影。すごい圧迫感で背中に鳥肌状態でした。現地の壮大な空気は、さすがに表現できません。
ちょっと右方面を撮影。
一瞬の晴間でむりやりパノラマ写真作成用の縦撮影を連続で撮りました。ソフトが発達してますから、カメラを縦に構えて、20%位オフセット(重なり合う分)しながら数枚撮影します。私はフォトショップと言うソフトで画面上で貼り合わせしてます。もうちょっと時間があればもっと綺麗になりますが、面倒くさいのが本音です。空の雲など作ったようになるので、やめ。
大雪高原温泉紅葉 高根ヶ原
2名写ってますが、本当はすごい多くの人が居まして、記念写真も写せないくらいなんです。一番良い時ですから・・・・。
我々写真を撮ってる者は、構図やシンメトリーを考え、露出を段階的に変えるので、パッパとは行かないんです。たった1枚の写真に4時間費やすこともあるんですよ。
カメラマンも他の人に迷惑かけずに、シーズン中は特に配慮すべきです。リスク覚悟で撮った写真こそ、価値があると思いますけどね。私的にはそう思います。
大雪高原温泉紅葉 大学沼
大雪高原温泉紅葉 大学沼
そのまま高根の岩盤が水面に映った紅葉。
さあ、大学沼を後にして最後の折り返し地点の高原沼に向かいます。
大雪高原温泉紅葉 高原沼 10分程で高原沼に到着ですが、昼食時で座るとこも立つとこもありません。しばらく待って先発のツアー客が帰った所でやっと昼食でした。
大雪高原温泉紅葉 高原沼 高原沼と正面には緑岳2099mがそびえ立ち、ほっと一息の休息を楽しみます。
大雪高原温泉紅葉 高原沼と緑岳
高原沼と緑岳
大雪高原温泉紅葉 高原沼から見る緑岳
緑岳を望遠レンズで撮影。見納めです。さあ〜下山です。帰りも撮影して行きます。
    高原沼〜高原温泉まで下山 
高原沼と大学沼の中間ポイントで撮影。平ヶ岳1752m方向。空に青さが出て来ました。
名残惜しい景色です。でも大昔3000mに渡って地滑りした断面ですよ。すごかったでしょうね。
大雪高原温泉紅葉 式部沼と高根ヶ原
やはりこのポイントが一番好きです。右下が式部沼。
鴨沼を通り湯ノ沼付近で振返る。平ヶ岳が綺麗ですね。
土俵沼から降りて来た途中。もうこれで湿地帯の風景は終わりです。
すっかり写真集と言うより、軽いガイドブックになってしまいました。以上の写真はPENTAX ist DS2で撮影しました。レンズはFA★Zoom 28-70mmF2.8AL。

              
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ホワイトボードの地図に最新のヒグマの出没情報が記載されていて係員から説明があります。この日は1周は出来ず高原沼で折り返す指示でした。
登山口から300m来ました。ヤンベ温泉の分岐まであと600mってとこですか。ちなみに立入禁止の温泉ですから、入浴なんて考えないでください。
朝は清々しいです。ひんやりとした空気、9月26日ですけど日陰には霜柱がありました。
登山口から600m地点です。あと300mで分岐です。一周約7km3時間となってますが、ゆっくり見てたら2倍は時間かかりそうです。
この木は白樺なんですけれど、さすがに山奥にあるだけあって、皮が厚いしビッグサイズです。
ヤンベタップ川に到着しましたが、左岸でも煙が出てます。
ここがヤンベ温泉分岐です。今回は右回りコースは禁止でしたからこのまま直進です。ここからはしばらく平凡な風景なので、坦々と歩きます。
ここから標識は、どこまでの距離表示になりました。
道ばたの低い木も、今年最後の色を思いっきり表現している様です。
白樺林ですが、まだ緑も残っていて、ちょっと夏っぽいです。
素晴らしい黄色一色です。
登山道はこんな所もかなりあります。
土俵沼に到着しました。
高根ヶ原方面が近く見えます。ここの沼は針葉樹が多いです。
土俵沼から100mでバショウ沼に到着なんです。
滝見沼に到着です。
後ろから団体が大勢来て、ゆっくり撮影している場合でなくなって来ました。
さて次は緑沼へ行ってみましょうか
緑沼に到着です。ここではアカエゾマツの悲しい物語があります。成長がかなり遅くて5cm太るのに150年もかかった記録もあるそうです。
案内を読んで見ましょう。”ここは紅葉の大変きれいなところで緑沼と呼んでいます。アカエゾマツの下にあるのはナナカマドで、9月20日頃には真赤に紅葉します。この附近の森林はアカエゾマツとダケカンバです。これは標高1300〜1600メートル附近に見られ、エゾマツ,トドマツの針葉樹林帯(1300m以下)とハイマツ帯(1600m以下)の間に分布するので上部混交林帯と呼ばれています。”
天まで届け(トドけ)で両手を空に上げた形(枝の先が上に向いた形)がトドマツ。えーから俺はえーぞと両手を下にした形(枝の先が下に向いた形)がエゾマツ。
これで緑沼も最後です。次はしばらく歩いて湯ノ沼です。途中の風景を御覧くださいな。
い〜ですね〜!!あの頂上からこちらを撮影したら、めちゃめちゃ綺麗でしょうね〜!!
来年も元気だったら来たいです。
だんだん湯ノ沼に近づくと、川の法面から湯気が出てます。撮影はしてないけれど、だんだん地形の様子が変わって来ました。神聖な領域ですね〜。
湯ノ沼到着です。なんとな〜く暖かいです。
案内板を読んで見ましょう。
ん〜全部読めません!
”この湯の沼は熱くはないので手を入れてごらんなさい。又この附近はヌカガが多く、特に7月〜8月にかけては、ゆっくり休憩もできないほど群がってきます。皮膚の弱い方は注意してください。”ヌガカとは細かい蚊のことで、防虫ネットも潜り抜けるやつです。
湯ノ沼を離れて次は鴨沼へ行きます。
高根ヶ原がすぐ真上に見えて来ました。白いのは残雪です。永久凍土があるぐらいですから、万年雪って言っていいのかな。
何とか、案内板撮りました。ここも28mmの広角レンズよりまだ広角でないと、沼全体は撮影出来ません。
この写真も測光ポイント変えて撮って見ました。水面に映る状態。
紅葉に測光して撮影
鴨沼からすぐの所に円い沼がありました。なんて言う沼かな?
来た方向を見たとこです。結構登って来ました。
えぞ沼に到着です。別名三角沼とも言います。沼の形から来たとのこと。
上の写真に写っている木を比較対照物無しに撮って見ました。変に大きく見えますね。現地の大きさを表現する場合は比較するものを入れるって、大事なんです。
自然の庭園です。トムラウシ山の近くにも日本庭園ってあるんですけど、そこは巨石があり、高山植物やハイマツやらで、すんごい綺麗なんですよ。
天気が曇り空になったのが残念。このホームページ作成の写真なので、しかたないです。皆さんに紹介したくて・・・・・・・。
緑岳をアップしました。頂上に人が見えます。懐かしいな〜。
天気も晴れたり曇ったりで、その度に表情が変わります。私以外の撮影者がいなければ本来、小石を投げて水面を波立たせて撮影します。鏡のように写るとまぬけな時もありますから。
こんなとこでエゾ沼ともお別れです。
エゾ沼から登って高台から撮影。次は式部沼です。
高根ヶ原の稜線ですが、白雲小屋の沢が流入して来る方面です。もっと右奥が白雲岳。
切立った崖と植生がマッチして、この辺一帯は聖域と化しています。宝ですね、保護して行きましょうよ、みんなの気遣いで・・・・・・。
どうもこの顔みたいのが気になって・・・・・・・。
やはり鼻が上手に出来てますよこれ。偶然の産物でしょうけど・・・・。同じ場所に立ったまま感動です。今までこんな綺麗な原色の紅葉って初めてです。
すぐそこに高根ヶ原があるんです。真上ですよすげ〜崖です。
すっかり15分位見入っちゃって、やっと式部沼に下りる気になりました。
沼に着いたら記念撮影です。
大勢いますので記念撮影するのも順番待ちでした。
式部沼もお別れしまして、大学沼へと登って行きます。
緑岳もかなり近くになって来ました。
大学沼に到着です。案内板近くで休憩や食事の人もかなりいます。
ここは広いスペースがあって皆さん平等に景色を楽しむことが出来ます。曇りの逆光で撮りにくいとです。
高原沼に向かって左側の岩盤斜面。
途中から大学沼を見下ろす。
帰路方面だけど、どこが高原温泉の方向だろうか?多分その森の下かな?
今回はこれから先は入山禁止ですが、高根ヶ原からこれらの沼の景色を今度撮影したいですね。
大雪高原温泉紅葉 高原沼から見る緑岳
28mmの広角レンズでもこの範囲が限界です。案内板と沼と緑岳を撮るなら、20mmでもどうかな〜?って感じですね。
こんな感じでみんな下山です。
大学沼から下山。式部沼が見えて来ました。
エゾ沼を通り、名前の分からない沼も光の射しかたで水の色がすっかり変わりました。
湯ノ沼から緑沼へ下山途中見つけた看板。
ヤンベタップ沢に降りる階段。
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